2012年10月27日土曜日

衝撃!東京都民は3600Bqの内部被ばく!とか

少し前の記事ですが、東京都のHPのこちら
そんで、それを受けてこういうブログの記事を書いちゃう人がいる。
まぁ、数値として3600Bqの被ばくはあってるし、でもってそれで24μSvという預託実効線量になるわけなんだけど「こういうブログの記事」の方はそれを意図的に無視しているように思える。というかアホらしくて読む気が無くなるわけです。なんつうか数字を大きな感じで大げさに言えばいい、みたいな。。。

ベクレル(Bq)とかシーベルト(Sv)とかニュースでも頻繁に聞くようになったかもしれないけど、それがどういう意味合いなのかを分からない人が大騒ぎするみたい。
本当は難しい話なんでかなり噛み砕いて書きますね。ていうか、これだけ覚えたらイイ!ってことだけ書きます。

ポイントは3つ。
まず、福島第一原発事故で気にすべき放射性物質はセシウムだけ!
次に、セシウムが年間5万ベクレルで1ミリシーベルト!
最後、1シーベルトでガンになる率5%アップ!100ミリシーベルトでガンになる率0.5%アップと同じ。
これだけ覚えてたら十分です。あんまり細かい計算とかは専門家に任せて、我々一般人はこれでOK。

もうちょっと具体的な話にしますね。
例えばお米。主食って言うぐらいだからほとんど全員が毎日食べると思う。このお米が仮に30Bq/kgだとします。で、お米は大人一人が1年で60キロ食べるらしい。だから米俵が60キロなんだけど、ま、単純に掛け算すればいい。30×60=1800Bq!これがお米を食べた1年間の被ばく量
この1800Bqが多いか少ないかを考えるのに、シーベルトに変えてみるといい。比の問題。5万Bqで1ミリシーベルトなので、1800Bqでは。。。0.036ミリシーベルトかな。
で、その0.036ミリシーベルトがどんぐらいガンになる率がアップするのかっていうと、これも比の問題。1シーベルトで5%アップなんだから、0.036ミリシーベルトではガンになる率が0.00018%アップになるのかな。

ICRPというのが放射線防護の基準みたいなのを勧告してて、まぁ「年間1mSv以下にしましょうね」って言ってるんですね。その1mSvはセシウムで5万Bqなわけです。1日にどれだけ食べたら年間5万Bqになるかは、割り算すればいいわけで、5万÷365≒137になります。
2012年現在で、日本の食品の流通は100Bq/kg以下となっていますが、この基準値を超えた食品はほとんどありません。また調理の過程で洗い流されたりもします。普通に流通に乗っている食品を食べているのであれば、恐らく1日数ベクレル程度しか食べてないのではないかと思います。
福島県産の野菜だからといって忌避することはありません。なんでも美味しい美味しいって言って食べたらいいんです。
どうしてもヤダという人は別に止めませんけどね。

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