2010年1月10日日曜日

新春江ノ島神社参拝

確か1年前にも昇殿参拝したのだが、その時は10人ぐらいの団体であった。だが今年は一人での参拝となる。

江ノ島神社に着いたのは11時近くなってから。
江ノ島神社には3つのお社があり、通常は辺津宮という一番手前のところでお参りする人が多い。私も普段なら辺津宮の外側からお参りするのだが、今日は年始の、見も心もピシッと改めて、スーツ姿で正式に参拝することにした。
一応ご祈祷ということで受付をする。五千円以上の玉串料なので、普段のお参りとはわけが違う。普段のお参りでは、普通の人もそうだと思うのだが、だいたい5円とか、まぁ100円とか、たまに思い切って500円という偉大なコインを賽銭箱に投入すると思うのだが、こういうのはチャリンコ参りという、要するに神様側もあまり本気に相手をしてくれない。
金額の大小もあるのだが、やはり人間側の誠を示さないと向こうも本気になってくれないようなのだ。
ということで、わざわざスーツを着て、正式な形でお参りをし、深々と頭を垂れる。こうすることで向こうにもこちらの本気を示してやらなければなるまい。
対人関係とどこか似ている。

ということで辺津宮での正式参拝が終わって、重要文化財の指定を受けている弁天像を見る。通常は200円だったかの拝観料が必要なのだが、正式参拝をした人にはそのまま中に入れてもらえるのだ。
約1000年前の留学生の作ったと言われる弁天像も大変美しかった。名も無い人の見事な作品である。そして重要文化財の弁天像2体。。。弁天様はお優しいだけでなく、大変厳しい側面もあるということが分かる。

今年初のおみくじを引く。伊勢神宮ではおみくじが無かったので、ようやっとご神託を賜ることができた。

春風の 吹けばおのずと 山かげの 梅も桜も 花はさくなり
運勢 大吉
心をかたくもって 一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません
本業をよくまもって静かにときの来るのをまちなさい
開運うたがいありません

・願望 気ながくすればととのう安心せよ
・待人 来るがおそい
・失物 物にかくれて出ず
・旅行 十分でない控えよ
・商売 物価下る買うはわろし
・学問 安心して勉学せよ
・相場 売れ大利あり
・争事 人に任せるが利
・恋愛 あわてず心をつかめ
・転居 さしつかえなし
・出産 安し信心が第一
・病気 気を強くもてなおる
・縁談 先方へ思い通ぜず調いにくい

ということで、なかなかいい感じである。まぁ待人や縁談がいつもいつもこんな感じなのはなんとも嘆かわしいところでもある。恋愛も芳しくない。神も仏も無いのかと言いたくなるが、いるからこそこのように明確な回答をほぼ毎回毎回、同じようなことを違う言い回しで教えてくれている。。。

辺津宮の後は、中津宮もお参りして、奥津宮までお参りする。
帰りがけに地図で確認したのだが、辺津宮からお参りした真っ直ぐの位置と中津宮からお参りした真っ直ぐの位置に奥津宮がある。そして奥津宮から真っ直ぐの場所は、どうも白山ヒメ神社があるような、今ぐーぐるまっぷで見てみたらそんな感じであった(最初は富士山があるのかと思ってたが少し方向が違ってた)。

帰る前にご飯を食べていこうと思っていた。直会(なおらい)と言って神様と一緒に食事を楽しむことである。
江ノ島ではしらす丼が名物らしい。1~3月は禁漁期間なのでダメだが、それ以外では仕入れが合えば生しらす丼も食べることができる。生の方が値段が少し高く、また苦味がある。しかしどちらも美味い。
ふと、あぁと気がついた。江ノ島の弁財天は御眷属に白蛇がいる。眷族というか、弁財天が白蛇に化身して現世利益を与えてくれるのだが、それはともかく、しらすは白蛇を見立てたものではなかろうか。
そんなわけでお店に入り、しらす丼を注文する。そのお店は外のオープンテラスのような場所があって、そこで太陽の下で食べることができたのだ。昼の日差しがきつく、その分ぽかぽかして暖かい。遠くの相模灘を眺めつつ、目の前のしらす丼を食べる。まぁ至福の時ですわな。

江ノ島の入り口付近のお店でソフトクリームを買う。250円で、お釣りの750円を受け取り、とりあえずポケットに突っ込んでソフトを食べる。むらさきいもとバニラのミックスで、これもなかなか美味い。とにかく今は白くてにょろにょろしているものは何でも白蛇つまり弁財天なのだ。
ポケットに突っ込んでいた750円を小銭入れに入れようとするが、500円玉が見当たらない。あれ? どっかに行ってしまった。どこにも無い。
失物 物にかくれて出ず
いや、当たってるんだけど、嬉しくないです。。。

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